子どもに優しくできない
そんな自分がきらい
というお母さん、
あなたが優しくできないのには
理由があります。
子どもに優しくできない理由とは
ひとは
自分がされたことは
他人に対しても簡単にできて、
自分がされたことがないことは
他人に対してやってあげるのが
難しいものなのです。
つまり、
親に優しくされたことがなければ
自分の子どもに優しくするのは
とても難しいのです。
自分を責めなくていい
もしあなたが
子どもに優しくできなくて
自分を責めているなら
今すぐやめてください。
だって、されたことがないから
難しくて当然なのです。
でもね、
これは難しいことだけど
不可能とは違うんです。
あなたがまず、やるべきこと
親にしてもらったことがないことを
子どもにやってあげることは
難しいけれど、できるんです。
ただ、その前にひとつだけ
やるべき事があります。
それは、まず
あなたがあなた自身に
優しくしてあげること。
あなたは
厳しく育てられてきたのかもしれません。
甘えずにしっかり生きてきたのかもしれません。
わがままを言わずに、言われた通りにしてきたのかもしれません。
いつも他の人を優先にしてきたのかもしれません。
そんなご自分に
「頑張ってきたね。もういいんだよ。
これからは、自分の心を大切にしようね。」と
言ってあげてください。
大切な親友に優しくするように、
自分に優しくしてあげてください。
自分に対してできることは、他人にもできるのです
自分に優しくできると
子どもにも自然と
優しくできるようになります。
頑張らなくても、意識しなくても
勝手にできるように変わります。
そして、
お母さんが優しくなると
お子さんはのびのび、自分らしさを発揮するようになります。
あなたは親を超えられる
さて、あなたが
こんなに難しいことをしなくてはいけないのは
なぜなんでしょう？
本当なら、
あなたの親があなたに優しくしてくれていたら
あなたが
「子どもに優しくできない」と
悩むことはなかったのに。
でも、そうではなかったのは・・・？
それはあなたが
力を持っているから。
親を超えて
自分でしあわせを創る力を持っているからです。
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